むらさきのおと

紫音が気侭に書くブログ

天候に左右され過ぎ…

こんにちは。紫音です。

 

連日、各地での大雨による被害の報道がされていますが、ココを訪問くださる皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。

私の生活圏内では大きな被害もなく、日常が慌ただしく過ぎております。

 

しかし、私の体調は何ともなく…とはいかず8月の終わりからずっと調子がいまいちでございます。

約10日の間に会社を2度も遅刻出勤するという状態(;´・ω・)

「最近、ちょっと調子悪いね」とやんわり釘をさされていますが、「天候に引き摺られてるようで…」と逃げております。

 

梅雨前線、秋雨前線、台風での体調悪化はホントにしんどい…

頭(思考力)は案外はっきりしてるのに、身体がいうことを聞いてくれない。

毎年の事なので、どうにかしたいんですけどねぇ…

 

驚くべき成長速度

こんにちは。紫音です。

 

昨日、3週間ぶりに通院してきました。

日記のように気になる事はメモしているので診察はスムーズに終わったのですが、

「ちょっと、体重計乗って」

という医師からの恐怖の言葉が…

 

 

2ヶ月で4kg増…

 

「体重落とそうか…」

 

以降、定期的に体重計に乗せられそうです。

実家に戻ったら?と言われることについて

こんにちは。紫音です。

 

調子が悪くなると言われるのが 

「実家に戻ったら?」「少しの間でも実家に頼ったら?」 です。

 

◆近距離なのに一人暮らし◆

実家から数駅しか離れていないところに住んでいるので戻ろうと思えばいつでも戻れる距離なのですが、母との精神的距離は計り知れないほど離れています。

自分自身を守るためには、実家を飛び出すしか方法はなかったと今でも思っています。

 

◆説明しづらい親子関係◆

私にとって実家は症状悪化を招く鬼門ともいえる存在。どうしたって頼るという選択肢はありません。

しかし一般的には、体調が良くないのなら実家、親族を頼るというのが当り前の選択肢だと思います。

私と母の関係を知らない人からすると、「何故そこまで実家に頼る事を嫌がるのか」と不思議な顔をされるのですが、どう説明したものか…といつも悩みます。

良好な親子関係を築けている家庭ばかりではありません。

 

◆1人暮らしのデメリット◆

・食事、洗濯、掃除など家事全般をこなさなければならない(体調が悪くても)

・自分で自分をきちんと管理しなければならない(服薬や通院含めて)

・ツラさに一人で耐えなければならない

今のところはこれくらいでしょうか

 

◆頼れるところをつくっておく◆

実家以外にも友人含めて、いざというときに頼れるところを作っておくのは大事です。

私はSOSは1か所じゃなく複数に小出しにするようにしていますが、その方が相手にも負担が少ないので、困ったときは親身になって助けてくれます。

公的なものも、元気なうちに調べて準備しておいたほうがいいかもしれません。

電車の中は猛烈にスリリングです。

こんにちは。紫音です。

 

★通勤時間★

近畿圏内に生息している紫音ですが、主に利用する交通機関はJRです。

通勤もJRを利用しています。

通勤は、自宅から最寄り駅までが徒歩約20分。

最寄り駅から会社までは電車(新快速)で約1時間。

一時期、電車に乗れなかった人だとは思えない通勤距離(時間)です(笑)

 

★車内での過ごし方★

基本的には、スマホとお友達です。

音楽を聴きながらSNSのチェックをしたり、電子書籍を読んでいたり。

最近は動画を見ていることも多いですが、電池の消耗が心配です(笑)

 

☆たまにやらかしてしまうんです☆

何故か、イヤホンを忘れて家を出てしまいます。

イヤホンを忘れてしまったと気付いた瞬間に変な汗が流れます。これもちょっと問題だなぁと思っているので医師への相談案件かなぁと思っています。

時間に余裕があったり、家の近くで気づけば取りに帰ればいいんですが、駅のホームで気づいた時にはすでに手遅れ。

そのまま電車に乗るしかありません。

 

☆自分との闘い☆

夏休みや冬休みなど学生の長期休暇期間の電車や駅は、要注意。

普段電車に乗り慣れない人達がたくさんいるからです。

 

マナー違反だろうという声量で話す若い女性の集団。

スマホや携帯電話のマナーモードの設定方法がわからずに大音量の着信音を鳴らすお爺ちゃんお婆ちゃん。

他の乗客との距離感がわからず、どちらが先に当たってきたかと喧嘩を始める男性。

ラッシュ時に大声で話しながら車内をウロウロ歩き回る男子児童。

 

上記は実際に遭遇、発作で途中下車せざるを得なくなった事例です。

いつ起きるかわからない発作にびくびくしながらの通勤はホントにスリリングで疲れます…。

書き連ねながら、「関西特有なのか??」とちょっと疑問に思ってしまいました(笑)

 

そろそろ夏休みも終わるので、やっと落ち着けるかなぁとは思います。

あー…でも、秋の行楽シーズンには観光客でいっぱいになるんですよねぇ…(-_-;)

「何かしなければ」という心理

こんにちは。紫音です。

 

♪休みの前日の夜が楽しい♪

休みの前日の夜、仕事からの帰り道。

明日は「アレして、コレして」「〇〇にランチに行って」と毎回考えています。

この時が一番楽しい♪

 

実際、行動できているかは別問題(;´・ω・)

 

♪休みの日の実際♪

休みの日、通院等の予定がない時は基本的には玄関のカギを開けません。

開けても宅配便を受け取るくらいです。

前日夜に考えていた外出予定は9割方、実現しません。

 

そして、休みの日の寝起きの口癖は

「今日は何をしなければいけないのかな?」

 

♪「何をしなければならないのか」ではなく「何をしよう」♪

無意識のうちに、「~しなければならない」「~するべき」という【すべき思考】に陥ってしまっていました。

 

「何をしよう」には、「何もしない」という選択肢があります。

しかし、「何をしなければならないのか」には、「何もしない」という選択肢は生まれません。

 

何もしない自分、ダラダラ・ゴロゴロする自分、をなかなか認められないのだと思います。

そんな自分を認められるようになれば、自然と「今日は何もしない!!」と言えるのかもしれません。

 

動ける元気のある時は「何をしよう??」

元気のない時は「何もしない!!」

素直に言えるようになりたいです。

 

昨夜から主食は氷です。

こんにちは。紫音です。

 

昨日、左上の親知らずを抜きました。

歯ブラシが届かずセルフケアがきちんとできないので、虫歯が大きくなる前に抜いてしまおうということになりました。

 

部分麻酔も効いていたので、抜歯の時は痛みはほぼ感じず。

ただ、捻っている時のゴリッという音には背中がぞわぞわしました。

医師も、「一気に疲れた顔してるね(笑)」なんて言ってましたが、ほんとに一気に疲れました。。。

 

今日も、朝から抜歯したところ周辺がズキズキ Σ(>_<)。

口の中の温度が上がるとズキズキもひどくなるので、ずっと氷を食べております。

痛み止めの薬は頓服として処方されてますが、あまり飲みたくないので。。。

 

恐怖心との闘い

こんにちは。紫音です。

 

前回の「認知の歪み」で、認知の修正をしていると書きました。

周囲からは「なぜ発作の出る所にわざわざ行くの?」という質問を頻繁に受けるので、自分の経験と考えを書いてみようと思います。

 

確かに【発作が出る(出やすい)とわかっているなら行かない】というのが一番発想しやすい自衛策なのかもしれません。

でも私の経験では、『発作の出る(出やすい)場所を避ける』というのは悪化に繋がりました。

発作の頻度が上がったり、症状が重くなったり。恐怖心が大きすぎて近づくことすらできなくなったり。


発作の起きやすい場所

発作を起こしたことがある場所や状況というのはそれぞれだと思います。

発作も、過呼吸を連想される方が多いのですが、過呼吸パニック発作は別物です。

 

私の場合、電車やバス、エレベーターといった密閉空間や、トイレの個室(自宅も含め)、浴室も発作の起きやすい場所でした。
外出するだけでなく、自宅に居てさえ恐怖や苦しさから逃げられませんでした。

 

実際にやってみた(やっている)行動

実際のリハビリでは次のような事をしています。

原則として「限界まで我慢しない」ことです。


交通機関を利用する時

 ・1駅乗ったら降りる→落ち着いたら1駅乗る を繰り返す

   →少しずつ乗車している駅数を増やしていく

 ・特急や快速を利用せずに各駅停車に乗る

   →乗車できる距離が伸びたら、特急や快速に乗ってみる

 ・地下鉄ではなく、地上を走る路線を利用する 

 ・バスは座らずに運転席後ろに立つ(パーソナルスペースを最大限に確保する)


★エレベーターを利用する時

 ・1フロア移動から始める

   →駅のエレベーター等フロア階数が少ないものから

 ・他人と一緒に乗らない


★トイレを利用する時

 ・自宅のトイレのドアは開けたまま

 ・外出時は、状況や体調をみて多目的トイレを利用させてもらう


★お風呂の入りかた

 ・我慢せずに途中で休憩を挿む

  例)体を洗う→休憩→髪を洗う→休憩

 

★音に対する過敏症状

 ・イヤホンや耳栓を使用して、大きい音(サイレン等)や声を聞こえにくくする

 

★光に対する過敏症状

 ・サングラスをする


★安心できる人を見つける

  ↑これ結構重要。 一人で頑張らない!!



症状には個人差があるので必ずしもこの方法で克服出来るということではないです。
私にはそれなりに合っていたようで、発作の頻度が下がったり、軽くなったりという効果はありました。
発作が起きにくくなれば、徐々に出来る事を増やしていけるので、目標も立てやすく達成感も感じられるので、頑張ろう!!というモチベーションにもなります。


今は、トイレや浴室には普通に入れますし、電車もある程度の距離なら乗り続けることができるようになりました。
相変わらず、音や光には過剰反応してしまうので、工夫が必要ですが。


もし、こんな方法で克服したよ!こんな方法が良いらしいよ!
というのがありましたら是非教えてください。トライしてみたいと思います。