認知の歪み
こんにちは。紫音です。
早速ですが、【認知の歪み】って知ってますか?
「認知」とは、その人が「物事の捉え方」「解釈する過程」のことです。
物事の捉え方、解釈の仕方がおかしくなってしまっているのが「認知の歪み」です。
「認知の歪み」はうつ病や双極性障害、不安障害等の治療をされている方はもしかすると耳なじみのある言葉かもしれません。
私のパニック発作も「認知の歪み」が大きな原因です。
狭いところ、暗いところ、人の多いところ。
私の場合はこの、場所に対しての「認知の歪み」があり、極度の(病的な)不安感や恐怖心から発作を起こしやすくなっています。
大丈夫なんだ、発作は起きないんだという「認知の修正」を少しずつトレーニングすることで、発作を軽減させたり、起きなくさせていくという方法を続けています。
この辺りについてはまた次回。
身体的な症状のない「認知の歪み」もあるそうです。
これは、本人は全く気付かないものだと言われています。
私は「~しなければならない」「~するべき」という【すべき思考】という歪みがあるらしく、自分自身では気づいていなかったのですが、
「考え方の癖があるから直した方がいいよ」と指摘をうけたことでわかりました。